『障害者施設を辞めたい』オレが3年でギブアップしたつ6の理由

自分の体験談

福祉で働く皆さん。お疲れ様です。

 

さて質問です。

『障害者施設を辞めたい理由は?』と聞かれたら、どう答えますか?

 

以下の6つが僕の答えです。

僕が辞めた6つの理由
  1. 利用者への虐待
  2. 宿直が辛すぎた
  3. 法人が無くなる不安
  4. 劣悪な人間関係
  5. 頑張っても報われない

福祉未経験から障害者施設の職員として入職した僕。

毎日、利用者さんとの関われることに喜びを感じ、充実していました。

 

しかし『施設の方針』・『先輩職員の行動』に少しずつ違和感を抱きます。

そして39歳の時、3年務めた施設・法人を退職

 

辞める前後は利用者さん、お世話になった上司・仲間と離れるのは悲しかったです。

でも自身・家族を考えると退職して正解でした。

 

今回は自身の経験を基に、『障害者福祉を辞めたい』と思った理由を6つ紹介します。

どうして?障害者施設を辞めたい理由

6つの理由

障害者福祉施設を辞めた理由を6つ紹介します。

ひどすぎる利用者への虐待。このままだとオレも加害者に

利用者に暴力をふるう職員

おめーはオレの言うことが聞けねーのか!?

こんな感じで、僕が勤めた障害者福祉施設の管理者は、利用者さんを虐待しています。

※利用者さんは40代~50代の男・女合計10名。

僕が見た虐待の現場
  • 食事を取り上げる
  • 暴力(ビンタ・蹴る)
  • 大声で怒鳴る
  • 「あだ名」で呼ぶ・「おめー」と罵る

虐待を訴えたら報復が怖い僕には、虐待を止める勇気はありません。

でもこのまま施設に残ってたら、路頭に迷う未来しかないのもわかっています。

路頭に迷うまでのプロセス
  1. 僕を含む職員が濡れ衣を着せられる
  2. 調査で更に虐待が発覚する
  3. 悪評が広がる
  4. 施設・法人が潰れる
  5. 転職が不利になる
  6. 路頭に迷う

『僕が路頭に迷ったら家族が不幸になる』・・・。

これが障がい者施設を辞めたいと思った1つ目の理由です。

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いつ濡れ衣を着せられるかわからない

宿直辛すぎ。2日前からテンションダダ下がり

宿直が嫌すぎた

僕が務めた障害者福祉施設は1ヶ月に1~2回の宿直があります。

たった2回ですが、あまりに辛くて宿直の2日前から、ため息が止まりません。

宿直が辛い理由
  • 宿直なのに全然寝れず、もはや夜勤
  • 重度利用者さんのトイレ・食事対応
  • 翌日は半日勤務。眠くて死にそう
  • 手当はたったの6,000円
  • 予定は完全無視でシフトを組まれる

A型職員の僕にとって、重度知的障害者さんの対応は戸惑いの連続です(学ぶこともたくさんあり)。

更にミスのたびに陰口・嫌味を言わるのが辛すぎました。

 

虐待職員との関わりは、ストレスの原因にもなりつつ、手当はたったの6,000円。

これが辞めたいと思った2つ目の理由です。

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6,000円でやってられない

毎月850万円の赤字で施設・法人解体の危機!

800万円+600万円

この法人に未来はない。

君も早く退職した方がいいぞ。

ある日、上司に言われた僕。

職員の9割がクズという僕の職場で、所長(上司)は温かみのある貴重な存在でした。

その上司が「早く辞めろ」というのです。

辞めろといった理由
  • ライバル法人に仕事を取られた
  • 利用者の虐待
  • 毎月800万円の赤字

ライバル施設に仕事を取られた影響は大きく、年間600万円のプラス赤字

もともとの赤字と合わせて、毎月850万円のマイナスは損失が大きく、利益は減るばかりです。

 

『この施設は赤字続きで潰れる・・・』これが辞めたいと思った3つ目の理由でした。

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毎月800万円+年間600万円

職員の9割は社会不適合者。ドロドロしすぎの人間関係

いい人は1割

この施設・法人ってろくな職員がいないだろ?

入社3日目にして先輩に言われた言葉がこれでした。

確かに僕の施設・法人職員の9割はコミュ障のクズ。

だからドロドロした人間関係の中で働かなければなりません。

クズしか集まらない理由
  • 世間知らずの主婦が立ち上げた法人
  • 施設トップが他人に興味なし
  • 他業種で就職できない人間の受け皿

ただの主婦が立ち上げた法人なので、社会不適合者が集まり、クズ職員が生まれます。

ちなみにクズ職員は絶対に辞めません。

クズ職員が辞めない理由
  • 黙っていても昇級する
  • 居心地がいい
  • 他に働き口がない
  • 社会で通用しないと分かっている

9割のクズに対し、1割の良い職員は『この施設・法人は務める価値がない』と肌で感じて辞めていきます。

『クズ職員』と一緒に働けない』これが辞めたいと思った4つ目の理由です。

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他の会社では通用しない奴ら

頑張りが評価されない

嫉妬される

入職当時、知恵を絞って職場を良くしようと努力した僕。

※大きかったのは僕以上に良くしようとした上司の存在。

 

しかし評価されないばかりか、クズ職員に排除されそうになって以来、頑張るのを辞めました。

無駄だと思った理由
  • 虐待を正当化された
  • 嫉妬しっとされる
  • クズ職員たちの団結力が強すぎた

おかしいと思いませんか?

正しい職員が徹底的に叩かれるんですよ!

 

施設は今も虐待を正当化し運営しています。

『頑張りが評価されない職場は退職すべき』これが僕が辞めた5つ目の理由です。

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嫉妬される

残業代・休日手当てが0円なんてふざけてる

手当がつかない

今月モニタリング会議よ

と僕に告げる女所長。

支援会議』・『モニタリング会議』など、障害者福祉は会議がつきものですが、残業代は一切出ません。

一切出ないのに2時間拘束はザラ。

 

他にもタダ働きの例が3つあります。

タダ働きの例
  • 利用者さん向け休日レク
  • 年1回の引率旅行
  • 施設祭りの準備

しかも上記は強制参加

レク(レクリエーション)が終わったら施設に戻り、業務日誌を仕上げなければ帰れません。

 

『強制的に休日を奪われることに嫌気がさした・・・』

僕が障害者施設を辞めた最後の理由です。

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強制参加

【まとめ】上司もオレも施設を辞めた

残ってもいいことない

僕が障害者施設を辞めた5つの理由の紹介でした。

 

毎日利用者さんと楽しく仕事をすることが、僕にとって大きな喜びでした。

また、利用者さんにたくさんのことを教わり、人間的に成長したのは事実です。

 

しかし、宿直をはじめとする施設の運営方法・人間関係に嫌気がさし、退職となりました。

39歳での転職は大変でしたが、今は新しい職場で良い仲間と仕事をしています。

 

結果的に退職してよかった。

これが僕の本音です。

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