3つの体験談を交えて、「いちいち指摘ばかりするウザい上司」の話をします。
- 僕が上司にウンザリした話
指摘や後出し発言はするくせに、何も提案しない上司って厄介ですよね。
「部下を伸ばそう・成長してほしい」という気持ちは一切なく、あるのは「部下を困らせたい」という気持ちだけ。

あらゆる意見を指摘されて、僕は発言する気力をなくしました・・・。
と言うことで今回は、「上司から指摘された事」で強烈に印象に残っている、3つの体験談を紹介します。



指摘された3つの体験談
指摘しかしない上司との体験談を紹介します。
醤油さしについて
【醤油さし】

お醤油をたくさん使う利用者さんがいます。
健康面から対策を考えませんか?

で?何か案があるんですか?
何もないなら意見しないでもらえますか?

心の声
(だったらお前が何か案を出せよ。
ってか、あなたは意見しないでいつも指摘ばかりじゃん)
1つ目は利用者さんが使う醤油さしの変更を会議で意見したエピソード。
※知的障がいの方は味覚・満腹を感じにくく、調味料を大量摂取しがち。
- 塩分の取りすぎは良くないと提案
- 意見を出せと上司に指摘される
- 上司からの提案は無い
僕をバカにするだけで、利用者を気遣う言葉を一切出さない最低な上司に、福祉職員としての疑問を持つ結果となりました。

後日詳細を話しませんか?と提案したのに受け入れてもらえませんでした。
「早い」と「速い」の違い
【早い・速いの違い】

個別支援計画の見直しを提出します。

ん?
「早い」と「速い」の使い方が違いますよ。
もっと見直してください!

分かりました。修正します・・・。
心の声
(事前チェックをしたのはお前なんだから、もっと早く言ってくれよ)
続いては個別支援計画会議でのエピソード。
「○○さん(利用者)の作業ペースが、早いので焦らずら作業できるよ支援していきます」
と個別支援計画に書いた僕。
- 計画書の「早い」が違うと指摘される
- 延々と文句を言われる
- 謝罪をして修正すると返答
「早いと速い、どちらが適切か後で確認しておいてください」と言ってくれるだけでいいのに、ネチネチ言われ続けて辛かったです。

上司が事前チェックして、完璧と言われたのに後から指摘が入りました。
送迎者のサイドブレーキ
【送迎車のサイドブレーキ】

利用者さんの送迎終わりました

サイドブレーキの引きが甘いですよ。
もっとしっかり引いてください。

心の声
(むしろお前が引きすぎなんだよ。
車検のたびに調整されて返ってくるのしらないのか?)
最後は送迎車(ハイエース)のサイドブレーキについての指摘です。
上司はサイドブレーキを力いっぱい引きます。
- 送迎車のサイドブレーキが甘いと指摘される
- 十分であることを説明
- 受け入れてくれない上司
舗装された平坦な駐車場、しかもオートマチックですから自走の心配は、ほぼありません。
自走の心配はないのに、何回も「サイドブレーキが甘い」と指摘され、職員全員がサイドブレーキを強く引くようになりました。

僕の上司は他人を絶対に信じません。
【まとめ】部下への期待は無いひねくれた上司
指摘しかしない上司のエピソードをまとめます。
最初に書きいたとおり、僕の上司の思いはこうです。

部下の困る姿が見たい
「上司からの指摘は受け止めろ」と言う人がいますけど、受け止められるのは「部下思いの上司の言葉だけ」。

「すべての指摘は部下を期待している証拠」という人を見かけますが、期待している人は部下にグダグダと言いません。
結局、上司の人間性で判断するしかないんです。
最初に書いたとおり、「ひねくれた考え」しかない僕の上司は、「部下への期待」なんてありません。
持っているのは「困らせてやりたい」「指摘しないと気が済まない」という気持ちだけ。
今回紹介した3つの体験談から、指摘ばかりする上司はクズが多いと、認識しましょう。
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