連休明けに死にたくなる気持ちを取り除く方法を5つ紹介します。
女が9割の職場で主任として働きだして、1か月が経ったある日のこと。
駅で電車を待っていると、「飛び込めば楽になれるかも・・・」という感覚に襲われた僕。
この出来事以来、連休明けになると死にたくなる感覚を、抑えられなくなりました。
ここから「連休明けに死にたくなる感覚」に襲われた僕が考えた対処方法を紹介します。



死にたい欲求をなくす5つの対処法
まずは『連休明けの死にたい欲求』をなくす方法の紹介です。
仕事を休む
連休の終わりが近づくにつれて出てくる『死にたい欲求』を抑えるには、会社を休むのが1番効果的。
正月・ゴールデンウィーク・お盆など・・・。
「残り3日、2日、1日・・・」とため息をつきながら、仕事に行くことを考えるより、無理せず仕事を休んでください。
休むべき理由は、ほかにもあります。
- 自分を大切にする時間が必要
- 『死』の欲求元は『職場』だから
- あなたは機械ではなく人
職場で役職についているとしても、職場を離れたら1人の人間。
部下に何と言われようと、あなたを困らせる原因から少しでも遠ざかり、自分を大切にする時間が必要なのです。


【体験談】ゴールデンウィーク明けに祖母が危篤と嘘をついて休んだ
主任になって3ヶ月が経ったゴールデンウィーク明けのある日。
僕は会社に嘘をついて休みました。
- 奈良に住む祖母が危篤
電話を受けた会社の事務員は「わかりました」と言うだけで、細かい詮索はされず肩をなでおろした僕。
「よかった。これであのうるさい女どもから解放される」
そう思うだけで、仕事の不満から少しだけ解放され『死にたい気持ち』が和らぎました。
こころの健康電話相談を頼る
休んでも『連休明けに死にたくなる気持ち』が収まらない時は、こころの健康電話相談を頼ってください。
ただし相談する前に知ってほしいことがあります。
- 仕事に行けないのは甘えではない
- もっと辛い人がいるんじゃないか
- 頑張らなくていい
「自分より辛い思いをしている人がいるのに、他人を頼るなんて甘えだ!」
といって電話をしない人がいますけど『死にたくなる状況』で他人の心配は不要です。
一番大事なのはあなたがこれからもずっと生きることです。


【体験談】5,000円の手当が割に合わず主任を降りた
嘘をついて休んだゴールデンウィーク明けの翌日、上司に僕は相談しました。
「たった5,000円の主任手当ではやってられない。主任は降りる」と・・・。
- 無責任な部下の尻ぬぐい
- 割に合わない5,000円の主任手当
翌月から主任を降りて、平社員に降格した僕。
対した手当もなく、やる気0(ゼロ)の女社員どものわがままを聞くのは嫌です。
主任を降りてから、女どものわがままは無くなり、ストレスから解放されました。


笑う癖をつけろ(転職しても死にたくなるから)
辛いときこそ笑顔が1番。
笑いとユーモアによる治療法が成人のうつ病や不安を軽減
うつ病ネットに書いてあるように、笑うことは健康に良いとされています。
気分が落ち込むと笑えなくなるのが人というもの。
しかし気分の落ち込みに気づいた時こそ、無理やり笑顔を作って、辛いことを忘れるようにしましょう。
【体験談】うつむくより笑えと教えてくれた母
「死にたくなったら笑え」と僕に教えてくれた母。
父親のDVのせいで、僕が幼いころから母は苦労して生きてきました。
だから苦労や辛いことがあると、笑顔で僕を励ましてくれたことを覚えています。
- 転職しても「死にたくなる」から
- 笑顔を心がければ気持ちが変わるから
- 辛いときこそ笑顔が大切だから
女社員どもの身勝手な行動に嫌気がさしていた僕は、必死で笑うように努めました。
母の言葉を信じて・・・。
みんな同じ気持ち
連休明けに「死にたくなる」のはあなた1人ではありません。
※隣の芝生は青く見えて、本当は青くないです。
僕なんか連休明けどころか、毎日死にたいと思いながら会社に出勤しています。
でも、死にたくなる人は他人のことなど考る余裕はありません。
- 自分はこの世で一番不幸
- 他人はみんな楽しそう
しかし本当は、みんな不幸で辛い気持ちを抑えて、無理やり仕事に行ってます。
他人の気持ちを理解しろなんて言いません。
ですが「死にたくなる」のは、あなた1人ではないことを知ってください。
【体験談】「オレも死にたい」ってつぶやいた先輩
「オレも死にてーよ・・・」とつぶやいた先輩。
そうです。
「死にたい」と思っていた人が同じ職場にもう1人いたのです。
「無責任な女性社員と仕事するくらいなら死にたいです・・・」と先輩に打ち明けると、先輩は肩を落として「死にたい」と答えました。
- 上司からのパワハラ
- 好き勝手ばかりする女社員
この女社員はパワハラ上司のお気に入りで、上司は女社員のいうことを何でも聞きます。
仕事でミスをしても、すべて先輩のせいにして女社員を贔屓する上司。
理不尽な怒られ方ばかりして、人間不信に陥り「死にたい」と漏らすようになった先輩は、うつ病を患い僕より先に退職しました。
仕事を辞めて生きる(お金・仕事より大切)
連休明けに死にたくなる原因が会社なら辞めれば解決です。
いくらお金・仕事が大切といっても、あなたが辛い人生を送っているなら、今すぐ辞めるべき。
今まで僕は妻・子供がいる身であろうと、「嫌な会社」はすべて辞めてきました。
- パワハラ・モラハラ
- 長時間労働
- 明らかに不向きな仕事
もちろん妻に相談したのちの退職ですよ。
でも耐えがたい苦痛を強いらる職場なら、我慢せずに辞めてください。
体さえあれば後で仕事・お金はいくらでも手に入りますから。


【体験談】女だらけの職場は辞めた
「もう辞めます」
うつ病を患った先輩の後を継ぎ、女だらけの職場を辞めた僕。
- 女だらけの職場から解放された
- 気持ちが楽になった
当然のことですが、仕事を辞めれば苦痛から解放されます。
ただし、次が環境のいい職場かどうか?は入社してみたいと分かりません。
自分の気の持ち方次第で良い会社にも、悪い会社にもなります。
【まとめ】死ぬな!仕事は辞めてもいい笑顔で生きろ!!
『連休明けに死にたくなる』くらいなら、会社を辞めればいい。
会社を辞めたらお金は稼げませんが、命があれば何度でもやり直せます。
目の前の不幸に振り回されず、笑顔でいれば人生必ずいいことが起きます。
死にたくなるくらいなら、会社を辞めましょう。
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