【プログラミングスクールは無駄】元講師がぶっちゃける『5つの理由』

プログラミングスクールに通ったらダメ
プログラミングスクールは100万円払って自習するところ

プログラミングスクールが無駄な理由
  1. 基本的に自習
  2. 手厚い対応は最初だけ
  3. 講師は現場経験0の素人
  4. 誤字脱字のテキスト
  5. 今はネットで検索がある

23歳まで製造業(工場)で働きながらパソコンスクールに通ったのち、5年間講師(インストラクター)として勤めた僕。

 

そんな元講師の僕が『プログラミングスクールは自習。入学しても無駄になる』と言わせていただきます。

自習のために、高い授業料を払うなんてバカバカしいですし、通うだけお金・時間の無駄です。

 

ここから『パソコンスクールへの通学が無駄な理由』を具体的に説明します。

プログラミングスクールが無駄な5つの理由

5項目に分けて紹介

プログラミングスクールの元講師が、『プログラミングスクールに通うのが無駄』な理由を4つ紹介します。

100万円払っても自習・マンツーマンのうそ

マンツーマンは嘘

プログラミングスクールの学習方法は基本的に自習

100万円のコースでも「はい。やってくださいね」とテキストを渡されたら自習スタートです。

  • マンツーマン指導
  • 個別対応

生徒に質問された時だけ、『マンツーマン対応』という意味。
もう詐欺レベルの過大広告です。

分からない所を質問しても、「googleで検索しましょう」と講師に突っぱねられて終わり。

 

受講料に100万円払っていても「自分で調べましょう」っておかしいでしょ?

100万円の車を買ったら「部品用意したから自分で組み立ててね」って言われるのと一緒ですよ。

 

もう一度言いますが、講師は素人

質問されても答えられないから『自力で解決しろ』と責任を押し付けてきます。

項目へ戻る

100万円をどぶに捨てることになる

【体験談】出来のいい生徒・出来の悪い生徒を分ける講師

何も教えもせず、出来の悪い生徒をけなす講師たち。

  1. あの生徒プログラム向いてないよ
  2. 質問の意味が分からない(怒)

本当は講師が責任をもって対応すれば必ずスキルはつきます。

 

しかし自分を棚に上げて文句ばかりいう講師ばかりで、のモチベーションが保てず辞めていく生徒を何人も見ました。

 

ようするに『出来の悪い生徒は嫌い』・『質問しない生徒を好む』がプログラミングスクール・講師にとって良い生徒なんです。

項目へ戻る

できる人だけ教える

体験入学だけは手厚い対応

体験だけマンツーマン

ちゃんと生徒対応をするのは『体験入学者がいるとき』だけ。

体験者が帰ったら、いつもどおりのいい加減な生徒対応に逆戻りです。

 

体験入学の際は以下の2点を絶対やれと言われます。

  1. 体験者に付きっきりで説明
  2. 一緒にPCの操作

しかし毎日こんなことできません。

だって生徒20人弱に対して、講師1人~2人しかいないんですから。

 

だから、体験入学の時は『質問しやすい講師』、『付きっきりの対応』を必死で装って、入学者を増やそうとします。

項目へ戻る

体験だけ生徒を大事にする

【体験談】入学希望者が来るからマンツーマン対応で!

ミーティングで言われるんです。

「今日は体験入学者がきます。来校の際はマンツーマンで生徒対応してください」と・・・。

 

ここで疑問がわきますよね?

「入学済みの生徒対応はいい加減でいいのか?」

適当すぎる生徒対応

はい。いい加減でいいんです。

すでに入学した生徒は金を落としませんから、中途半端な対応が許されます。

 

だからプログラミングスクールは「高い授業料を払ってるのに放置された!」という口コミが後を絶ちません。

項目へ戻る

講師は素人。つまりエンジニアではない

生徒上がりの講師しかない

僕を含めた講師全員エンジニア経験なし!

だって元生徒が講師をやってるんですから。

※通学している生徒(僕)に声をかけ社員にするプログラミングスクールがほとんど

 

中にはプログラムの現場に入ってきたという講師もいます。

 

ただし3ヶ月限定など短期間ばかりで素人と変わりません。

ですから、

  • 効率的なコードの書き方
  • 開発現場で使われているツール
  • 主流のプログラミング言語
  • プログラム以外の必要スキル

といった専門的な内容を聞かれても講師は答えられません。

だから生徒に突っ込んだ質問をされると「googleで検索しましょう」と逃げます。

 

講師はITの現場を知りません

『IT業界経験ありの講師が教えます』という、プログラミングスクールのうたい文句は信用しないでください。

項目へ戻る

現役エンジニアはいない

【体験談】何かあったら「現場も~」と言っとけ

現場も使ってますって言っとけ」

講師だった僕の上司がよく言っていました。

 

答えられない高度な質問が生徒から来たら、「とりあえず開発現場で使ってます」と言い逃れればいいと・・・。

現場といえばいい

受講生の中には

  • 現役エンジニア
  • 独学でプログラミング経験あり

など、すでにプログラミングを経験してきた生徒もたくさんいます。

 

しかし「現場で使っていました」と適当な事を言って取り繕う講師たち。

こんなプログラミングスクールに通う価値はありません。

項目へ戻る

誤字脱字のテキスト(教材)

間違いだらけのテキスト

『オリジナルテキスト』が僕の務めていたプログラミングスクールの売りでした。

しかし、講師が仕事の合間に作ったテキスト・教材なので、誤字脱字だらけで読めたもんじゃありません。

  • 工場する → 正しくは向上する
  • mainが → 正しくはMainが
  • ページによってフォントが違う

プログラミングのテキストに誤字脱字はゆるされません。

一文字でも誤字脱字があれば、プログラムが動かないからです。

 

ちなみに100万円のコースも、この誤字脱字だらけのテキストを『ウチはオリジナルテキストで学習できます』と誇らしげに営業するんです。

 

ふざけてますよね。

項目へ戻る

間違いだらけ

【体験談】テキストにクレームが入り徹夜で修正

「このスクールのテキストは誤字脱字だらけで勉強できない。まともじゃない!!」

といってクレームをつけてきた生徒がいました。

 

ろくにスペルチェックもしてないテキストなんですから当然です。

だから僕たち講師は徹夜で修正作業をしました(もちろんタダ働き)。

報酬は出ない

他人の文章を修正していると、驚くことに『市販テキストまるパクリ』の文章を発見。

誤字脱字・パクリだらけのテキストを、「当スクールオリジナルのテキストです」と言える意味が分かりません。

項目へ戻る

インターネットで検索できる

ネット検索で解決

今は検索すれば何でも出てくる時代。

また、参考書もたくさん売ってますから、プログラミングスクールの存在価値はないです。

だからプログラミングスクールに『無駄金』を使う必要はありません。

 

2021年現在、インターネットを使わない人はいませんよね?

スマホがあれば上の3つを活用し、プログラミングを無料で学べます。

 

わざわざ高い授業料と交通費をかけて、素人にプログラミングを教えてもらうのは無駄。

ネット検索を活用して、自分でプログラミングスキルを身に着ける方が、はるかに効率的です。

項目へ戻る

情報は調べればいい

【体験談】プログラミングの情報はネット上に溢れている

生徒からの質問はネット検索を活用していた僕。

講師時代、生徒からの質問のおかげでプログラミングスキルが伸びました。

 

スキルが伸びた理由はただ1つ。

  • 生徒からの質問に答えるため必死になる

必死になると恐ろしいほどの集中力を発揮して、解決しようとするのが人間。

プログラミングの情報はネットで十分

だから生徒からの難しい質問は嫌でしたが、自分のスキルを伸ばす要素と思って対応してきました。

もちろん、生徒はお客様という意識もありましたよ。

項目へ戻る

【まとめ】プログラミングは独学で充分

一人で勉強できる

プログラミングスクールに通うくらいなら独学でスキルを身に着けてください。

プログラミングスクールは受講料が高いくせに(30万円~100万円)ほとんど自習です。

 

これでは「プログラマーになるんだ!」と、がんばって貯めたお金をドブに捨ててるようなもの。

 

今やプログラミングスキルは『インターネット』・『本』で学べる時代。

 

わざわざプログラミングスクールに通うのは本当にお金の無駄です(←何度も言いますが)。

Javaプログラムに限らず、これからプログラミングスクールへの入学を検討している方は、思いとどまってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました