ハウスクリーニングのトラブルを防ぐ方法の紹介です。
- 正しいハウスクリーニング業者の選び方
- トラブルに合わない方法
- トラブル時の交渉を有利にする方法
【トラブルを防ぐ3つの方法】
【ハウスクリーニングの不安点】
【まとめ】
「ハウスクリーニング業者に大掃除の依頼をしたい」というあなたへ。
あなたはハウスクリーニング業者を心の底から信頼していますか?
「お金を払ってプロに掃除してもらえるんだから大丈夫」と安心しきっていると思わぬトラブルに会います。
実際にハウスクリーニングを利用して被害を受けた我が家は、「プロ=安心じゃない」と実感。
プロへの信頼の気持ちすらなくなりました。

しかし業者選び次第で、安心・信頼は得られます。
ということで今回は、ハウスクリーニング業者の『トラブル対策』と『不安点』、そして『正しい業者選び』の紹介です。
ハウスクリーニング業者とのトラブルを防ぐ方法
ハウスクリーニング業者とのトラブルを防ぐ方法を3つ紹介します。
【方法1】自分で掃除する。安上がりで安心
自分で掃除するのがもっとも有効。
ぜんぶ自分でやれば、ハウスクリーニング業者とのトラブルは、確実に避けられます。

仕上がりの満足感も高い。
自分で作業するメリットは、他に以下の3つがあります。
- お金がかからない(材料費は別)
- 発見がある(※)
- 子供と一緒にやればよい経験になる
(※)2『発見』とは、壊れた個所の特定です。
掃除をしてたら「こんなところが壊れていた」など、家具や電化製品の不具合の発見に役立ちます。
自分で掃除をすれば、お金はかかりません。
材料費はかかりますが、100均で『重曹』・『セスキ水』などを購入して掃除するだけで、安くきれいにできます。
ですからわざわざ高いお金を払ってまで業者に頼まなくても大丈夫。
100%トラブルを防ぎたいなら、自分で掃除するのが一番。

お子さんがいれば、一緒に掃除することで『冬休みの思い出作り』になりますよ。
【方法2】クリーニングの様子を録画
もう一つは作業の録画です。
作業を全部録画すれば、トラブル時の証拠になります。

もし録画を断られたら、作業の様子を最後まで見守ってください。
録画する際のポイントはこちら。
- 複数個所は2人以上でチェック
- 分からない事は作業中に質問する
正直、録画や立ち合いは面倒ですよね?
しかし『業者は物を壊しても何も言わないから』作業の録画・見守りは必須です。

目の前で物を壊された際は、その場で問い詰められる。
更に録画で証拠を残しておけば業者の責任にできます。
【方法3】大手のクリーニング業者を選ぶ
最後は大手のハウスクリーニング業者に頼むことです。
今どき個人経営の業者を見つけるのは難しいですが、絶対に大手にしてください。
値段で業者を選んだらダメ!。

できれば両社の見積もりをとった方がいいです。
※作業録画を断られも、大手なら安心できます。
僕が大手を勧める理由はこちら。
- トラブル時と後の対応
- 保険に加入している
訳の分からない業者だと、『トラブル時の保険』に入っていない可能性があります。
しかし大手ならきちんと保険に加入しているので、万が一の際は保険対応が可能。
それに何といってもトラブル時の丁寧な対応は大手にしかできません。

値段の安さで業者を選びがちですが、補償やトラブル対応に信頼のおける業者を選んでください。
ハウスクリーニングの不安点
トラブルにあわない方法の次は、「ハウスクリーニング業者の不安な点」を紹介します。
「他人が家に入る」不安
他人(業者の人)が自宅に入る不安があります。
もちろん相手は仕事での訪問ですから心配はありませんが、他人を家に入れることに抵抗がある人は気を付けてください。
他にも気を付けなければいけない点はこちら。
- 自宅の備品を壊される
- 家を傷つけられるかもしれない
もし備品を壊されても証拠がなければ、業者を問い詰められません。
ですから換気扇やエアコンを壊されても『泣き寝入り』という結果になりかねないのです。
ハウスクリーニングを頼む際は、『他人が不安に入る』・『備品を壊されるかもしれない』ということを忘れないでください。

『他人が家に入るからこそ』信頼できる業者選びが重要。
トラブルは「時間」「お金」「労力」を無駄に使う
ハウスクリーニング業者とトラブルが起きると本当に大変です。
トラブルが起きると不利になるのは基本的に被害者。つまり僕たちです。

証拠の写真や書類作成にとにかく時間がかかります。
実際にトラブルにあった際のムダはこちら。
- 修理に使うお金(※)
- 証拠を集める労力
- 1と2のための時間
(※)全額補償されなかったら残りは自己負担です!
トラブルが起きると1・2のために時間を消費します。
またトラブルのことが頭から離れず、眠れなくなるなど体調への悪い影響もあり、無駄なことばかりです。

時間とお金を無駄にしないように、良いハウスクリーニング業者を選びましょう。
【まとめ】安心を取るなら大手ハウスクリーニング
『ハウスクリーニングのトラブルを避ける3つのポイント』のまとめです。
理由は、よく考えて業者を選ばないと我が家のように、返って高いお金を払う結果になりかねないからです。
トラブルにあってからでは遅いですよ!
ですから多少値段が高くても信頼・補償が充実している
などの大手のハウスクリーニング業者に作業を依頼してください。
クレーム処理でムダになったお金と時間は二度と戻ってきません。
信じられないでしょうが、すべてクリーニング業者に悪質な対応をされた、被害者だから言えること・・・。
もし「トラブルは怖いけど、どうしても安く掃除したい」あなたは、ご自身で掃除しましょう。
自分で掃除すれば愛着がわきますし、故障の発見にもつながります。
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