あなたは障害者施設のグループホームでの実態について知っていますか?
はっきり言ってグループホームは『虐待の巣窟』。
まともに仕事をしている職員が虐待を止められないほど、僕が務めるグループホームは腐りきっています。
サービス管理責任者(サビ管)、生活支援員の存在なんて無意味。
だって一緒になって利用者を虐待していますから。
ケース記録です。
- よそ見をしている利用者にあいさつをやり直させる
- 昼食にマクドナルド
こんないい加減なケース記録しか書けない職員多すぎる。
今回は、障害者福祉施設職員の経験をした僕が、グループホームのやばさを伝えます。


職員たちの「やばすぎる」5つの行い
グループホームの職員のヤバすぎる行動を5つ紹介します。
利用者への暴言・虐待
法人内のグループホームは利用者への虐待が止まりません。
しかも、グループホーム責任者の虐待に賛同する職員が多すぎる。
毎日虐待を受けている利用者は、職員の顔色をうかがいながら生活しています。
顔色をうかがう理由は、職員が急にキレるからです。
虐待は、世話人や宿直に入る僕たちの前で平然と行われており、誰にも止められません。
以下は虐待の具体例と暴言。
- 独り言が多い利用者を怒鳴る
- 発語できない利用者さんにあいさつを強要
- 年上利用者を「呼び捨て」・「お前」などの暴言
- 食事を取り上げる
- 暴力・飲酒強要

- うるせーよ。黙ってろ!!
- あいさつしろって言っただろ!!
- 「○○ちゃん」・「お前何やってるんだ」
- ダラダラ食うな。夕飯取り上げるぞ!!!
- よだれ垂らすなよ!(利用者をヘッドロック)
僕が宿直に入った日の夜中の出来事・・・。
突然、掃除機をかけ始めた重度知的障害の利用者(男性)さんに、慌てて様子を聞くとこう答えました。
「きれいにしないと明日の朝、職員さんに怒られるから・・・」
毎日ティッシュペーパーを散らかす利用者さんが、職員に虐待されているのを見かねた仲間の利用者さんが、掃除機をかけていたのです。
これが障害者グループホームの実情。

何もできない自分が情けないです。
嫌がる利用者への「飲酒強要」
クリスマスなどのイベントごとに利用者に酒を飲ませる職員たち。
飲まないと利用者は怒鳴られますから、嫌々お酒を飲むしかありません。
以下のケース記録をご覧ください。
- 22:00にはグーグー
- ビアガーデンでの飲酒
- 吐くそぶり無し
など、福祉職員としての責任感がない書き込みがされています。
22:00に就寝確認と、誰でもわかるように書く
また、ビアガーデンに行かないが福祉職員の役割です。
※グループホームの責任者・サビ管も、仕事中なのに何食わぬ顔でお酒を飲んでます。
入居者は全員50代以上の障害者です。
毎日の服薬に影響するお酒は絶対にダメ。
にもかかわらず、何食わぬ顔で飲酒を勧める職員は、間違ったことをしている感覚がありません。

断った利用者は怒鳴られます。
例え成人であっても利用者さんは
- お酒が飲めない
- 味覚が鈍い
- 嘔吐の危険性
があります。
嫌がる利用者さんへの飲酒強要は完全な虐待。
また、嘔吐時の対処ができない職員ばかりでなので、命の危険もあります。
でも「利用者にお酒を飲ませるのは善意」と職員は勘違いしてますから、指摘たらこちらが潰されます。

グループホームの責任者は、理事長のいうことも聞きません。
法人の金を散財
毎週土日は利用者を外に連れ出し、法人のお金を使いまくるグループホームの責任者職員。
利用者を外に連れ出す目的は、職員が遊びに行っておいしいものを食べたいから。
利用者のためなんて考えはありません。
つまり当法人のグループホームの利用者さんは、職員が楽しむために利用されているのです。

理事クラスの役員たちも、散財の事実を知りません。
理事クラスが散財理由を知らない理由は簡単です。
- 散財している職員が会計を握っているから
僕たち職員の給料も、所長職員が管理しています。
しかもこの責任者の職員は、法人内で一番の権力を持っていて、理事クラスも太刀打ちできません。
もう法人は、この散財職員に私物化されています。

権力とお金を握っている人間に太刀打ちするのは不可能。
「重度知的障がいの利用者」に服薬管理させる
重い知的障害を抱えた利用者さんに薬の管理をさせているグループホームの職員。
更に利用者さんに管理させ、できていないと怒ります。

○○さん。部屋から薬取ってきなさいって言っただろ!!
過去に、職員が利用者さんに薬管理をさせたのが原因で、誤飲事故が起きました。
しかし誤飲事故を起こした職員に反省の心はなく、薬の管理は未だに利用者さん任せです。

誤飲事故を起こした職員は、『命の危険がない薬だから大丈夫』と耳を疑う発言をしています。
本来の薬の管理は・・・。
- 職員が付き添う
- 服薬後は口の中をチェック
- 薬は鍵付き金庫に保管
こうやって職員が管理しないと誤飲や服薬間違いは必ず起きます。
一度でも誤飲が起きたら、『命の心配がない』という無責任な発言では済まされません。

本来は職員が責任をもって管理しなければならない。
働かずに「40万円もらう」給料泥棒の女職員
最後はロクに仕事もしない給料泥棒の女職員についてです。
この女、働きもせず給料をもらっています。しかも毎月40万円ですよ!

勤務時間外に職場にいるんだから、給料が出て当然でしょ!
40万円ももらえるのは、やることないのに職場に残っているから。
ってか、このシステムおかしいでしょ!?
会社にいれば給料がもらえるシステムの僕の法人。
ですから、利用者さんを送り出した後の日中に会社にいるだけで、給料が出ます。
しかも残業代として!!

この女職員は別名『菓子喰いババア』。
日中仕事をしないで、お菓子ばかり食べているからついたあだ名です。
グループホームの勤務体系を紹介します。
- 6:00~9:00(早番)
- 9:00~16:00(中番)
- 16:00~20:00(遅番)
- 20:00~6:00(夜勤)
早番の時、9:00に帰宅せず会社の残っている菓子喰いババア。
この9:00~16:00の間、電話も取らずお菓子を食べてネットサーフィンしているだけで、給料が出ています。
なお仲良しのグループホーム責任者が、会計担当のため文句は言われません。

僕たちA型職員に残業代はつかない。
なぜ内部告発しないの?
これほどひどい実態のグループホームですが、僕を含めて誰も内部告発しない理由を説明します。
「告発できない」報復が怖いから
「法人を辞めさせられるかもしれない・・・」
これが本音。
虐待を止めるべきだとわかってはいるけど、僕には家族がいて生活がかかっています。
辞めさせられるのが怖くて告発できません。

良い職員はみんな同じ考えです。
しかし90%の職員は、利用者に対してこんな考えしか持ってません。
- 健常者と同じことをさせたい
- 虐待ではない
- すべて利用者さんの幸せのため
つまり『職員のエゴ』を利用者に押し付けているだけ。
だから虐待をしている感覚はない・・・。
仮に訴えても「名誉を傷つけられた」と逆に訴えられる事例もあります。
ですから報復が怖くて訴えられません。
同法に従って通報した職員が施設側から名誉毀損(きそん)で損害賠償を求められる例が、鹿児島市とさいたま市で相次いだ。
障害者虐待 通報者を守る仕組みを【毎日新聞】
自分たちも生活があります。
だから強く出てクビにされたくないから黙っているのです。

下手すると命が危ないかもしれない・・・。
虐待職員は告発くらいでは辞めないから
加害者の職員は『居心地がいいから絶対に辞めない』
- 誰にも文句を言われない
- 自己満足で仕事ができる
これほど居心地のいい職場を、加害者職員が辞めるわけない。
これからも寄生虫のように法人に居座り、利用者を苦しませ続けます。
『虐待』に気付き、自らの行いを改めるのがまともな職員。
ですがまともじゃないから虐待を繰り返しているのです。
だから告発したところで絶対に辞めません。


【まとめ】法人が訴えられる前に辞めろ
2020年に僕は法人を辞めました。
「このまま虐待を続ける法人に残ってると、加害者職員と一緒にされてしまう」と直感したからです。
虐待がニュースで表に出たらあなたも最後。
転職時に「あなたの勤め先虐待してるよね?あなた加害者じゃないの?」と勘違いされ、転職できなくなるかもしれません。
だから虐待が表に出る前に法人を辞めました。
もし「この事業所おかしい」と少しでも感じながら働いているなら、あなたの今後のために今すぐ辞めてください。



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